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海軍橋

 ここは愛知県豊橋市大崎町。この海軍橋とは渥美湾に浮かぶ豊橋飛行場への入り口にあった橋の跡のことです。昭和23年発行の2万5千分の一地形図を見ると橋から約西1km沖に飛行場があったようです。写真で言うと信号の向こうに飛行場がありました。当時は交差点から西は飛行場まで道の両側が海でした。
 近くの交差点の名前は海軍橋ですが、架かっている橋の名前は平島橋と言う名前でその橋の北側の欄干がそれです。
 飛行場跡は現在トピー工業豊橋製作所になっています。


 欄干の全体です。


 海軍橋から西に行くとトピー工業の付近の道の両側には使途不明の突起物が並んでいます。コンクリートの状態から察するにかなり古そうです。又造形も昭和初期っぽいです。飛行場への道の装飾的な縁石だと思われますが、詳細は分かりません。別の見方をするならトマソンアタゴタイプでしょう。


 全体です。所々歯抜けになっています。


 奥の敷地が飛行場跡です。石で護岸が施してあります。いかにも古そうです。この海岸線は新旧の地図を比較すると当時と変わっていないので、飛行場の為の護岸だったと思われます。


 護岸壁の拡大です。


参考文献: 戦時下・愛知の諸記録95 発行者 あいち・平和のための戦争展実行委員会
      戦時下・愛知の諸記録96 発行者 あいち・平和のための戦争展実行委員会
      愛知の戦争遺跡ガイド 改訂版 発行者 あいち・平和のための戦争展実行委員会

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制作 1999年8月6日