こんにちは
後藤さん>
「ねこ車」の語源について、お返事をありがとうございます。「ねこ車」はもともとは二輪だったのが後に小回りを利かせるため一輪になったとか。そうすると“猫に形が似ているから”というのもアリかな?と思ったり思わなかったり…
ところで「ウェア」と「ウエア」についてですが、私の知る限り「wear」「ware」で区別しているわけではないようです。
といいますのも、新聞では「ウエア」のほか「ウオーター」「ウインク」などと「イ」「エ」「オ」を大きく表記しますが、これが人名・地名だと「ウィリアム」「ウォーホル」「ウェールズ」と「イ」「エ」「オ」を小さく表記します。また、M社の基本ソフトやS社のヘッドホンステレオも固有商品名を出すときは「ウィンドウズ」「ウォークマン」になります。
私むかーし新聞社で働いておりまして、この区別するのが不思議だったので、一度共同通信社(そこの出している「記者ハンドブック」を元に表記していたため)に問い合わせたことがあります。
担当の方から頂いたお返事では、普通名詞は外来語、固有名詞の場合は外国語として区別しているとのことでした。
そんなん区別してどうすんだ(笑)と思ったものですが、礼状を出したときは勿論そんな失礼なことは書きませんでした。
これ実は、以前どこかで書き込みした記憶があります。こちらでしたっけ?
・deoさんへ
【元首】
当時の日本人にとって本当に天皇の地位の存続は重要だったのでしょうかねぇ。
極東裁判で被告に立たされたとしても特に問題はなかったかも知れません。最初は
日本全体が激震したような騒ぎになるでしょうが、一ヶ月もすると
天皇の事なんてすっかり忘れて、自分の生活のことで精一杯になった
のでしょうね。
【AMBULANCE】
漢字を一目で認識するように英単語を一目で認識していると私も思います。
私自身も英単語をそうやって認識しているつもりですが、鏡文字になると
見慣れた単語でも綴り字を一つ一つ追わないと判らなくなります。
実際、英米人にとってどうなんでしょうねぇ。
・unspecさんへ
【アプリケーション】
成る程。ということはweb上で利用するのも可ですね。
雑記草の記事の挿絵は削除せずに残しておきましょう。
【ware】
firmwareというのも変な言葉ですねぇ。
コントラクトウエアハウス、トレッドウエアインジケーター、
ハウスウエアはコンピュータのソフトウェアとは関係ないですね。
トレッドウエアインジケーターの「ウエア」は「wear」
ですので更に関係ないですね。
・deoさんへ
私はキーボードで入力する時、英単語の類推で「W」「E」「A」と
打ってしまいます。
今でも私は「お」と「を」とを区別して発音しています。
それから助詞の「 が 」と他の単語の最初の「が」の発音も無意識に
変えています。これは小学生の時、先生に「〜が」の「が」は「ンが」
と読みなさいときつく教えられたからです。
新聞などでは「ウエア」と表記しているようです。私は、自分が「う・え・あ」と3音節では発音しないので、「ウェア」と2音節の表記をしています。
昔は日本語にも「ヰ」(wi)「ヱ」(we)「ヲ」(wo)の発音があったんですよね。「ウヰスキー」なんて表記がありますけど、「ヰスキー」で「ウィスキー」という読み方になったはずです。
「固いソフトウエア(firmware)」てのもあったりします。たいていの家に1つや2つや3つは。
♪ハードのようでハードでない。ソフトのようでソフトでない。それは何かと尋ねたら…、ベンベン。
インターネット上の新語辞典で検索してみると、いろんな ware が出てきます。
(下記の中で4と9はちょっと別のカテゴリ)
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/nw-top.cgi
■[ウエア]のデイリー新語辞典からの検索結果 14件
1 アドウエア【adware】
2 グループウエア【groupware】
3 コースウエア【courseware】
4 コントラクトウエアハウス【contract warehouse】
5 コンポーネントウエア【component ware】
6 シェアウエア【shareware】
7 スタックウエア【stackware】
8 スパイウエア【spyware】
9 データウエアハウス【data warehouse】
10 トレッドウエアインジケーター【tread wear indicator】
11 ハウスウエア【housewares】
12 ファームウエア【firmware】
13 フリーウエア【freeware】
14 ミドルウエア【middleware】
ワタクシ的には「ウエア」か「ウェア」か、昔から気になっているのですが。
「アプリケーションにつき10個まで無料で…」
この場合の「アプリケーション」は、そのまんま「適用」「応用」あるいは「利用」というほどの意味だと思われます。つまり、「(挿絵の画像を)利用した著作物1件につき10個まで無料で…」とか。
日本語でたんに「アプリケーション」というとコンピュータのアプリケーションソフトウェアと解釈される可能性大ですから、ドイツ語版と同様に「出版物」としたほうが適切かもしれません(Webコンテンツへの利用も「出版」とみなせば)。
余談ですが、application には「(薬の)塗布」という意味もありますね。農産物の収穫後の薬剤散布や燻蒸のことを日本語では「ポストハーベスト」といいますが、これは post-harvest application の肝心の「アプリケーション」が抜け落ちて、単なる「収穫後」になってしまっています。
ローマンアルファベット文字には、裏返すと別の文字に見えてしまうものはなさそうだと書きましたが、小文字にはありますね。「b」「d」、「p」「q」。
大文字でも、「S」と「Z」は、字体によっては裏返すと見誤るかもしれません。
昔、自動車雑誌で、右側通行の外国のはずなのに救急車の写真が右ハンドルだったのを見たことがあります。車体前面の「AMBULANCE」の文字が元々鏡文字になっているのを知らずに、文字がまともに見えるように写真を裏焼きしてしまったのでしょう。
漢字を鏡文字にすることが無意味かどうかについては、私は別の考えです。欧米人は、単語一つを、日本人が漢字一つを認識するのと同じくらいの早さで認識するのではないかと思います。だから、鏡に映った裏返し文字を認識する早さが、日本人にとっての日本語と、欧米人にとってのその母国語とで差があるかどうかは、研究してみないと断言できないと思います。
それと、裏返すと別の文字に見えてしまう文字が文字セットの中にあるかどうかもファクターになると思います。たとえばひらがなの「さんぽ」を裏返しにすると、一瞬びっくりしたりします。アルファベット(厳密にはローマンアルファベット)文字には、そういうことはなさそうです。
ところで、横浜市消防局のページで“意味がない”と思ったのは、サイズのでっかいJPEG画像を、HTMLでのサイズ指定でブラウザに縮小表示させていること。128kbpsの回線で、ダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかりました。初めから表示サイズに縮小したJPEG画像を提供すればいいものを。
天皇が元首だと学校で習った記憶はありません。しかし、漠然とそう思っていたわけでもありません。ヨーロッパの立憲君主国では国王や女王が元首とされていることから、日本では天皇ということになると思っていました。「君臨すれども統治せず」の立場は、ヨーロッパの立憲君主国と同じです。「統治の最高権力者」の意味でなく「国の最高位に君臨する人」という意味で「日本の元首は?」と外国人に問われたら、答えは「天皇」ということになると思います。
昭和天皇の戦争責任論はありますが、私は、責任は否定できないという考えの一方で、責任を問うことによって天皇の「統治」のみならず「君臨」も排除したとしたら、日本という国家にとって得策でなかったということも認めます。憲法で天皇を統治の最高権力者のさらに上位に君臨する「象徴」として天皇を位置付けたことは正しかったと思っています。
・deoさんへ
deoさんは元首が天皇であることは学校で習ったのでしょうか。
漠然とそう思っていたのでしょうか。私は首相が元首だと習ったような気がしていて、
漠然と天皇が元首であってはならない、と思っていました。
これは米国との戦争が昭和天皇によって宣戦されたので、まだ
昭和天皇が健在で今上天皇だった頃はとても元首であるとは思えなかったのかも知れません。
・liondogさんへ
liondogさんのところは大丈夫でしたか。下ネタに使うような単語が入らなければ
通常はいいみたいですね。
・unspecさんへ
キッズgoo
単語だけみたいです。差別(と呼ばれている)用語が変換できない間抜けワープロですね。
国家元首
unspecさんも天皇でしたか。まぁ、日本国という名前自体が
「にっぽんこく」なのか「にほんこく」なのか曖昧ですからねぇ。
国家の正式名称の発音の仕方が曖昧なのに元首なんて決められないかも知れませんね。
カナダとかオーストラリア、ニュージーランドは独立国なのに他の国の王様を
元首としているところを見ると元首は目に見える存在であれば何でもいいかも知れませんね。
日本の元首はバーチャル元首(CG)ということにすれば各国歴訪もインターネットで
簡単に出来ていいのではないでしょうか。税金も殆どかからないし。
椅子
何かかっこいいいすですね。子供用に考えてみようかしらん。
リープという名前の椅子の値段を見るとびっくりですねぇ。
センサーチェアは5万円ぐらいです。これなら買えそうですね。
私の個人的なお勧めは、米国Steelcase社のセンサーチェアという椅子です。日本では事務機メーカーの内田洋行が輸入販売、くろがね工作所が一部のモデルをライセンス生産しているようです。
バブル景気の終わり頃、勤務先でこの椅子を導入したところ、腰痛持ちの社員に大好評でした。それまでの定価1万円以下の安物から、ローエンドモデルでも定価5〜6万円もする当時最新の椅子に入れ替えたのですから不満がないのは当然です。安定感があって、上体をしっかりホールドしてくれます。
その1〜2年後に自宅用の椅子を買い換えるとき、迷わずこれを選びました。私が買ったのは座面が一回り大きい輸入モデルですが、重さが25kgもあります。そのせいか、子どもが肘掛に腰掛けてもひっくり返る心配はありません。職場で使っているモデルはもう少し軽いはず。