http://isweb25.infoseek.co.jp/art/torano56/kashi/kashi_traveling.html
このページは無許可のようなので、ちょっと問題があるのですが、
その詩が掲載されています。ご参考まで。
私はその歌を聴いたことがないんですが、記事を拝見して、
「お客さん、どちらまで?」
「ちょっとそこまで。」
「へい、承知しました。」
(ばたん ぶおーん)
という場面を想像して笑ってしまいました。現実にはありえないやり取りだから、ギャグであるという解釈しかなさそう…
『チョッパによる唸り音』
なるほど。とにかく大江戸線に乗ってみたいです。
かつての銀座線(駅間で室内消灯する)に初めて乗った時
みたいな感動が味わえるといいですねぇ。
『「ちょっとそこまで」』
ゲッ、あれは冗談を言っているのですか。
全然読み取れませんでした。お恥ずかしいです。
詩の構成上(具体的な地名がそぐわない為)、苦し紛れに
書いたものとばかり思っていました。
020128:こういう冗談の歌詞好きです。
チョッパ式の電車が唸り音を出す原因は、モーターの回転力が電流のオン・オフで変動するからというよりもむしろ、鉄芯の磁歪振動、またはコイル自体の振動が大きいと思います。また、もしかしたらモーターよりもチョッパ回路のリアクタ(磁心コイル)の方が唸り音を大きく出しているかもしれません。ですから、大江戸線のリニアモーターの音も回転モーターとそんなに変わらないのではないかと思います。音を聞いたことがないので確信はありませんが。
件のヘヤドライヤーの値段が1万円もするので、
インバータが入っているのかも知れませんね。インバータの消費電力が
少なければ小さいACアダプタで済むでしょうから、取っ手に組み込めそうです。
このドライヤーのメーカは三洋電機なんですが三洋電機のwebページには
掲載されていないんですよ。
モータの唸り音はチョッパの所為でしたか。知りませんでした。
回転のちょっとしたムラで鳴っている様なものでしょうか。
だとすると大江戸線の唸り音は回転モータの音とかなり違うかも
知れませんね。
商用電源の交流で回る誘導モーターは、周波数以上の回転数にはなりません。換気扇や扇風機のモーターは、通常は4極モーターで、周波数の半分の回転数が上限になります(負荷によってもっと遅くなります)。この程度の回転数では、小さなファンで十分な風量を発生することはできません。
回転子に永久磁石を使ったブラシレスモーターは、界磁を回転子に同期させるために可変周波数インバータが必要ですが、誘導モーターならば固定周波数インバータでも回ります。また、固定周波数インバータは簡単な電子回路ですむので、超小型化も可能だと思います。回転子にコイルが巻いてあるなら、もしかしたら固定周波数インバータ方式誘導モーターかもしれません。
大江戸線のリニアモーター方式は、車高を低くできるため路線の建設コストが低いことと、車輪の粘着駆動に頼らないので加速力、登坂力が高いということから採用されたようです。
私はまだ乗ったことがないので、モーターの唸り音があるかどうかは知りませんが、多分あると思います。最近の電車は、省エネのために、電流を調節するのに抵抗でなく半導体スイッチ(チョッパ)を使うからです。電流のオン・オフを素早く繰り返すので、唸り音が生じます。