テレビジョン受像機を修理に出してから*1一ヶ月が経過した。修理担当者から修理に一、二ヶ月はかかると言われていたが、本当にそうなるとは思っていなかった。何十年も前の製品ならば、古い部品を探したり、新たに作製したりしてそれなりに時間は掛かると思うが、五年前に買った家電製品なのである。テレビジョン受像機は製造打ち切りから最低八年は補修用部品を保有していなければならない *2。修理に出している受像機の故障の箇所が判らないわけではない。受像機自体は家にあるのだ。一部分だけを持ち帰って修理をしている。故障の箇所が特定できているので部品さえあれば簡単に直るような気がする。

　今回壊れたテレビジョン受像機の製造業者*3とは違う業者*4の洗濯機が壊れたことがある *5。壊れた時点より十年以上前に購入したにもかかわらず部品はすぐに入手できた*6。

　製造業者の規模の違いが補修用部品保有数、保有年数の違いとなって現れてきているのだろうか。

*1　テレビが壊れた(3)
*2　社団法人　全国家庭電気製品公正取引協議会/公正競争規約の紹介 / 製造業表示規約の紹介
*3　日本ビクター株式会社
*4　ナショナル
*5　洗濯機の故障
*6　洗濯機の故障(2)

　東京駅八重洲口の大丸地下食品売り場で瓶詰めのウニをよく購入する*1。行きつけの店*2があって、そこで買う。行くのは一、二ヶ月に一度の割だが、行くといつも対応してくれるおばさんがいる。顔見知りでになっているので、買い物の間の短い時間でも世間話をするようになった。

　家族の話などもするので、以前に息子が中学三年であることを話したのか、別の日に訪れた時には高校受験*3の心配までしてくれたことがある。おまけもしてもらえる。最初は帆立貝柱燻製の一個入り真空パック一個か二個だったが、そのうち500円程度の値引きやポイントの割り増しなどしてくれるようになった。

*1　雲丹
*2　佐賀孝郎商店
*3　テレビが壊れた

　名古屋にある「ロボットミュージアム」が休館*1したらしい。「ロボットミュージアム」とは日本初のロボット博物館である。去年の十月に開館したが、一年で休館となってしまった。

　筆者は今年の一月に初めて行った *2。この時は、日本のロボット史を語る上で重要な「學天則 *3」の説明が一切なかったのでがっかりして帰ってきた。

　こういう基本を押さえていない施設は駄目だと思っていたら、本当に駄目になってしまった。名古屋の人々は単に見て聞くだけの無形の事柄に対して非常に厳しく、それらへ簡単に金を出すことはしない。基本云々ではなく、これが本来の原因だろう。つまり千三百円も払って*4までロボットを見ると言うことは殆どの名古屋人はしなかったのである。

*1　ロホットミュージアム in 名古屋
*2　學天則
*3　西村真琴
*4　ロホットミュージアム in 名古屋

　夕刻に出先から家に帰ってきて「ただいま」と言ったら、保育園に通う一番下の娘*1が「まじ *2、お帰り」と言った。

*1　娘の計算法
*2　まじ - goo 辞書

　昨日の夕方、家電量販店*1に行ったら、新しいMacOSが沢山陳列してあったので購入した。雑誌などでもうすぐ新しいOSが出ると言うのは知っていた。一年半前ほどにこの一つ前の版のMacOSを購入*2して、殆ど使っていない状態だったが、何となく欲しくなったので買ってしまった。

　買ったのはMacOSX Leopard*3である。家に帰って*4からwebなどを見てみると、このOSの発売は2007年10月26日午後6時から開始されたらしい。と言うことは筆者は名古屋近辺で最も早くにMacの最新OSを手に入れた一人になる。

*1　【ビックカメラ店舗案内】ビックカメラ名古屋駅西店
*2　MacOSX
*3　アップル - Mac OS X Leopard
*4　まじお帰り