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0808雑記草


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080804

 久しぶりに化粧品を買った。肌に直接塗りたくるものではない。スーツに吹きかけてタバコの臭い、加齢臭、汗の臭いを消し、ほのかに良い香りを残すらしい。筆者はタバコを吸わない。また加齢臭*1もない。ない筈だ。中一の上の娘も小一の末の娘も妻も「ない」と言っているから、ないに違いない。だが汗の臭いはある。時節柄、気にならない訳ではないので、試しに買ってみた。通信販売を利用したので試用はせず、勝負に出た。

 買ったのはこれ*2である。瓶の色と商標*3とが気に入った。が、どうもこのような組み合わせをどこかで見た事がある。何かを模倣している様な気がしてならない。

 瓶の色はいいが、ガラスではなかった。樹脂製だった。当然、ガラスの方が高級感があるが、扱うには樹脂製の方がいい。まぁ、どっちにしても中身が重要だ。香りは期待通り良い。消臭効果はよく判らない。香りに紛れているのか、消臭されているのかよく判らない。ただ目的は達せられているので、これもどちらでもいい事である。

 暫くして何の模倣なのか判った。これ*4だ。青い瓶に白いラベル。そもそも青い瓶には白いラベル位しか合わないかも知れない。似通うのは仕方がないのだろう*5。しかし商標はどうか*6何となく似ている*3様な気がしないでもない。



*1 ワシントンさん
*2 PROUDMEN -こだわる男、ほのかに香る。-
*3 hd_r1_c1.gif
*4 ニールズヤード レメディーズ | プロダクツ&オンラインショッピング
*5 PROUDMEN -こだわる男、ほのかに香る。-
*6 logo.gif

080828

 数年前に「入道雲」の由来を書いた*1。言葉の成り立ちから考えると江戸中期から明治大正期にできたのではないかと書いた。

 手許に明治時代の国語辞書「言海*2」がある。これで「入道雲」を調べてみる。「入道(にふだう)」「入道蟲(にふだう-むし)*3」はあるが、「にふだう-ぐも」はない。もしかしたら明治時代にもこの言葉はなかったのかも知れない。

 ただ、「入道」の第三項目には「俗ニ、僧形ノ妖怪*4ノ名」とある。妖怪の名前として「入道」は使われていたのである。やはり入道雲の語源は、妖怪の連想として考え出されたとするのが妥当だろう。



*1 入道雲
*2 包丁
*3 にゅうどう-むし 【入道虫】の意味 国語辞典 - goo辞書
*4 oonyudo.jpg

080830

 初めて*1の合宿に参加した。流派*2の名古屋支部に島津製作所*3の方が所属されていて、その方の計らいで、毎年、京都の鴨川のほとりで合宿を行っている。

 名古屋能楽堂*4にて日頃の練習の成果の発表会を毎年行う*5。今年は十月二十五日である。それに向けての練習を泊まりがけで行うのである。



*1 謡
*2 能 金春流  金春円満井会へようこそ
*3 株式会社 島津製作所
*4 || 名古屋市文化振興事業団 || 名古屋能楽堂
*5 謡(2)



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