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雑記草商店
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1005雑記草
100510今日、亀の水槽から冬眠用の水苔*1の寝床を外した。九匹全部無事に冬眠から目を覚めた。
亀の冬眠あけは、七年前は四月二十三日*2、六年前は四月十日*3、五年前は四月十五日*4、四年前は四月七日*5、三年前は四月八日*6、一昨年は四月十三日*7、昨年は四月十二日*8だった。
*1 亀の冬眠の準備(2)
*2 亀の冬眠明け
*3 亀の冬眠明け(2)
*4 亀の冬眠明け(3)
*5 亀の冬眠明け(4)
*6 亀の冬眠明け(6)
*7 亀の冬眠明け(7)
*8 亀の冬眠明け(8)
100511日本放送協会*1のテレビジョン番組に「Jブンガク*2」と言うのがある。日本文学を視覚的に紹介する五分間の番組である。朗読や解説、出演者による感想の語り合いなどがあり、なかなか面白そうだ。細切れの構成なので続き物を二、三本続けて観てみたが、次第に腹が立ってきた。
英語に翻訳した物を朗読してみたり、英語で解説したりしている。一体、誰に向けた番組なのか。日本語で書かれた日本文学作品を英訳して、それを日本人が聞くことに何の意味があるのか。落語*3や能*4をわざわざ英語に翻訳して聞く日本人はどこにいるのか。そんな馬鹿はいない。まさに国辱もの*5である。西洋に迎合することが「国際的感覚を身につけること*6」だと勘違いしている。
まぁ、英語は解るが日本語を母国語としない外国人の日本語の勉強や紹介される文学作品をよく読んでいる英語好きな中学生や高校生などにとっては有用だろう。しかしそれ以外でこんな番組を喜んで観ている日本人は少しオカシイのではないだろうか。いや、この番組は筆者に向けたものではないということにようやく気付いた。
*1 NHKオンライン
*2 Jブンガク
*3 上下する睾丸
*4 半蔀(はしとみ)とシド・ミード
*5 国辱番組
*6 外国人に阿る日本人
数ヶ月前に息子*1が友達から借りてきたマイケル・ジャクソンの「This is it*2」という映画を観た。最初は良かったが、基本的に舞台練習の様子をまとめただけの映画なので中盤にかけてだんだん飽きてきて、もう観るのを止めようかと思っていた。すると金髪*3の女性ギタリストが舞台に登場した。女性のギターバックバンドは珍しいし、しかも一寸可愛い。バックバンドを務める位だからギターはかなり上手いのだろう。舞台の上でマイケルから指導を受けている場面などがあった。
気になったので調べたら、この映画でこの女性ギタリストはかなり有名になったようである。オリアンティ・パナガリスOrianthi Panagaris*4という名前だった。オーストラリアの出身*5。
彼女の様々な映像を見ているとギターの演奏中に時折見せる仕草がいい。品を作っているというか何と言うか、隠し芸などでエレキギターを弾くアイドル歌手が見せるような仕草である。小首をかしげながらギターのネックを持ち上げる。この時、視線はこちらを向いている*6。これがなかなかいい。
女性ギタリストと言えば、大昔に「スージー・クアトロ*7」と言う人がいたことを思い出した。
*1 息子の交通事故
*2 マイケル・ジャクソン THIS IS IT | 2010.1.27 on DVD&ブルーレイ
*3 毛髪式湿度計
*4 Orianthi | Official Site
*5 オリアンティ:バイオグラフィー | ORIANTHI:BIOGRAPHY
*6 orianthi.jpg
*7 Suzi Quatro.com
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